流動性の低い日や時間帯にスプレッドが拡大して、「スプレッドが異常に開いた!」「FX事業者のポジション刈りだ!」と騒いでるのをよく見かけるのですが、それは主に自己責任だと思うのです(´・ω・`)
今年の1月3日のフラッシュクラッシュ発生時もそうでしたよね。
事業者のポジション刈りなんて騒いでいる方は証拠でもあるんでしょうかね・・・
特にトルコリラ/円などは事業者が高いスワップを提示してロングポジションに大きく偏っているところを、薄商い時に投機筋に狙われれば、売りが売りを呼んで大暴落とスプレッドの拡大を招くことは容易に想像がつきます。
もちろんスプレッド拡大にはFX業者の約定力の問題もありますよ。
でも、そんな事業者に高レバレッジで置いている投資家の責任が大きいと思います。
高スワップ事業者を利用する際は必ず低レバレッジで保有しましょう。
低レバレッジだと自己判断していても、スプレッドが拡大して強制ロスカットされてしまった場合は、それは客観的にはレバレッジが高過ぎたのです。